VITAL SPIRIT

FOR BEGINNR・・・

Chapter.2・・・・トリムとは?
Part.2-3 湖上にて〜トリムの基本操作滑走(静止画)

Part2-3 滑走
滑走状態でのトリムワークは、ボートの種類/スピード/波の状況等の複雑な組み合わせに対応して操作しなければならず、WEB上で伝えたところで湖上においてその状況が再現するとは思えませんので、初心者が陥りやすい操作ミスのみ簡単にお伝えします。

■ボートの姿勢コントロール
下の写真は40マイル(時速65km)程度で走行中のものです。
同じ速度でありながら、ボートの姿勢に大きな違いがあるのがお解りでしょうか?

(静止画)
適切なトリムコントロール

トリムとスピード、波のバランスが取れたスムーズな走行です。


(静止画)
不適切なトリムコントロール

トリムを下げすぎてバウが押さえ込まれ、ハルの前方で水を掻き分け、スプラッシュが上がっています。
この様な走行は水の抵抗が大きく速度が出ないばかりか、ハンドルコントロールに支障が出て危険です。
また、水の抵抗が大きく燃費も極端に悪くなります。

(静止画)
不適切なトリムコントロール

トリムを上げすぎて、波も無いのにバウがバタバタとピッチング(上下動)を繰り返しています。この様な場合はトリムを少し下げてピッチングを抑える様にしましょう。
滑走時の撮影は困難で、静止画のみとなっております。良い画像が撮れ次第公開させて頂きます。

以上、トリム調整の基本を掲載してみました。
何度も言いますが、実際には状況により様々なトリムコントロールが必要になりますので、各自のボートでいろいろと試してみてください。微妙なトリムコントロールにより自分のボートを思うままに操れるようになるとバスボートの面白さがグッと広がり、バスフィッシングがより楽しいものになると思います。

必ず湖上の他のアングラーや周辺住民の方に配慮して走行しましょう。
撮影ボート:Triton-Tr22 HONDA-BF225(4stroke)  Driver:Nori Tujimoto
2003.1.10 VITAL SPIRIT 菱田/辻本